環境問題と電子レンジ

世界的な規模で起こっているいろいろな環境の問題が最近出てきていますが、なかでも最も大きな問題であり対策が急がれているのが、地球温暖化問題です。日本も京都議定書で掲げられた目標に向けて二酸化炭素の排出量削減を目指していますが、なかなか減らないのが現実です。工場などは排出量が抑えられているそうですが、家庭レベルの排出量は各家庭の意識の違いなどに左右されることもあってなかなか減らず、このままでは目標達成が厳しいとも言われています。目標達成のために、各家庭も二酸化炭素の排出量削減に協力したいですね。
各家庭では、キッチンからも毎日二酸化炭素が排出されます。家電の使い方でも、二酸化炭素を減らすことができます。例えば、同じお湯を温める、調理で焼き物をする、などのことでも、省エネのためには電子レンジを使ったらよい場合、ガスを使ったらよい場合があります。こうした情報に注目することも、省エネへの第一歩となります。

電子レンジを活用した省エネ法

まず、他の家電にもいえることですが、買い替えの際には「省エネ仕様」とか「エコ仕様」のものを選ぶようにしましょう。売り場の店員さんに省エネを基準に選んでもらうと、良いものが選べそうです。省エネ仕様のものは家計にもやさしいので、結果的にお得な買い物になるはずです。
ただし、省エネのため、といって、安易に何度も買い換えるのは、ゴミを増やすことにもなりますし、製品の生産にもエネルギーを使っていますので、長年使って古くなったり故障してきたものを買い換えるようにしましょう。
また、省エネに重要なのが、待機電力を減らすということ。使っていない家電のプラグを入れているいわゆる待機電力も、10%の消費電力があるというのですから、見過ごせません。なるべく、使わない家電のプラグは抜いておくようにしましょう。
そして、この待機電力に関わって、電子レンジが活躍します。それは「炊飯器の保温」。最近は家族の帰宅時間もまちまちで、なかなか食事の時間がそろわない、というご家庭も多いことと思いますが、2時間以上保温するよりは、電子レンジで温めなおした方が省エネになります。また、1合程度の少量のお米を何度も炊くよりも、一度にたくさん炊いておいて冷凍保存しておき、電子レンジで温める方がエネルギーの節約になるとも言われています。こうした使い方をすると、電子レンジで省エネが実践できますね。
また、電子レンジで調理した方が省エネになる場合もあります。野菜を下ごしらえするために茹でる時にも、ガスでお湯を沸かして野菜を茹でるよりも電子レンジの方が短時間で済みます。最近は電子レンジレシピ集が色々と工夫されて出てきていますので、そうしたものを利用すると便利です。電子レンジ料理の本格レシピ集も参考に、電子レンジを使いこなしてみましょう。

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